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金融機関に資金繰りを断られた時には?
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もうすぐ12月ですね。

年の瀬です。

社員にもボーナスを出したいし

いろいろとお金が必要な時期ですね。

さて

ここのところ

「新規融資に断られたんですけど・・・」

といった相談が増えています。

中小企業の経営者にとって金融機関との付き合い方はとても大事です。

そこで今日のブログでは

「資金繰り絶体絶命のSさん」と題して

金融機関との付き合い方について書いてみたいと思います。

資金繰り絶体絶命のSさん

昨日の夕方

都内で製造業を営むSさんから

私の携帯電話に連絡が入りました。

石川さん

今日の午後にメインバンクの信金から

新規融資のお断りの連絡がありました。

メインバンクはリスケ(借入返済条件変更)を勧めてきたんですけど

どうしたらいいですか?

コロナが明けて

ようやく業績が上向いてきたSさん

大手化粧品メーカーからの仕事を受注

仕事を回すための運転資金を申し込みました。

しかし

メインバンクと公庫の両方から

「もう融資も借り換えもできません」

と断られてしまったのです。

製造業のSさん

製品を製造して納品、入金までに3か月から6か月の期間を要します。

その間の運転資金がないと仕事を続けることができないのです。

このままだと12月を乗り切るのは難しいかもしれません・・・・

そこで私はこう提案しました。

そうでしたか・・・

リスケ(借入返済条件変更)はお勧めしません。

Sさん

残念ながらそのメインバンクは

あきらめるしかないですね。

本当に大変な時に

助けてくれる金融機関では

なかったということです。

しょうがないです。

私たちと一緒に経営改善計画を策定して

相談に乗ってくれる金融機関を一緒に探しましょう。

あきらめないでがんばりましょう。

このメルマガをお読みになる皆さま

もし皆様がSさんの状況だったらどうしますか?

資金が1000万必要なのにメインバンクから断られてしまった。

相談できる金融機関は他にない・・・・

皆様だったらどうしますか?

経営改善計画を創る

私達シャイン総研は

経営改善計画の策定をお勧めしています。

経営改善計画とは

国が推進する中小企業の経営改善の支援制度。

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資金繰りに苦しんでおられます。

社長一人で会社を変えようとしても限界があります。

ピンチはチャンスです。

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