新聞やテレビでは
「コロナが終息、ポストコロナ元年」
と報道されていますね。
景気はコロナ前まで戻るのでしょうかね?
ポストコロナで日本経済はどうなっていくんでしょうか?
皆様の業界ではいかがですか?
東京と大阪の全人口2200万人が消滅・・
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さて皆様タイトル
「東京と大阪の全人口2200万人が消滅」
をみて何をお感じになりましたか?
2022年の発表によると
東京都の人口は1352万人、大阪府の人口は884万人
二つ合わせると2,236万人になります。
この約2200万人と同等の人口が消滅しています。
2200万人はどこの人口なのか……
これはじつは日本の労働力人口です。
労働力人口とは
15歳から64歳までの人口をいいます。
今から13年ほど前の2010年
日本には8,170万人の労働力人口がありました。
それが2025年には7,170万人へ
15年後の2040年には5,980万人へと
大きく減少します。
つまり2010年から2040年までの30年で
2,290万人の働ける人(労働力人口)が消滅します。
2290万人は東京と大阪の全人口2,236万人を上回ります。
下りのエスカレーターの対策万全ですか?
![](https://shine-soken.jp/wp-content/uploads/2023/05/s-25694697_m-1.jpg)
驚きの数字ですね……。
すごいスピードで人口が減っていきます。
まさに下りのエスカレーターです。
そしてこの労働力人口で
真っ先に影響を受けているのは中小企業です。
求人出しても人が集まらない……
そんな相談がとても増えています。
皆さんの会社では人材の採用と育成
どうしていますか?
よーし!今年は人材投資頑張るぞ!
![](https://shine-soken.jp/wp-content/uploads/2023/05/s-26592838_m-1.jpg)
これからの中小企業は
「良い商品やサービスを創れるかどうか」
よりも
「良い人材を集められるかどうか」
で勝負が決まると言われています。
良い人材を採用するには
良い労働環境を作ることです。
良い労働環境を作るにはお金がかかります。
「就職白書2020」のデータを確認すると、
中途採用の1人当たりの平均採用コストは103.3万円。
(2019年リクルート調べ)
1年で3人採用するなら300万は必要になるでしょう。
そうしたコストを自社で負担するのは大変です。
そこで弊社では今年から助成金を活用しています。
今年は5人の正社員、6人のパート採用を予定しています。
助成金は社員のスキルアップ研修含めて
3つの助成金で合計1700万円を申請予定です。
1人でも多くの経営者に
「よーし!今年は人材投資をがんばるぞ!」
と思っていただけたら幸いです。
補助金や助成金の相談はこちらよりお問い合わせください。