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3期連続日本一!補助金採択率85%の理由を公開
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さて今日は
補助金サポートについて書いてみたいと思います。

昨年3月より始まった
「1社最大1億円」の事業再構築補助金

6月30日締切の6次公募の採択結果が9月15日に発表されました。

全国の平均採択率は50%。
それに対して
当社の支援先は40社申請して34社採択
採択率は85%となりました。

昨年の春から始まったこの補助金

認定支援機関別の累計採択率ランキング
支援実績上位100社の中で
平均採択率は70%を超え
3次公募から5次公募迄
3期連続で日本一となっております。

今日のメルマガではなぜ採択率が85%まで上がったかについて書いてみたいと思います。

採択率が上がった3つの理由

当社支援企業の採択率が85%まで上がった理由は大きく3つです。。

①新商品はやらない
(新商品より既存商品)

②新規顧客は拡大しない
(新規顧客より既存顧客)

③入念な準備をする
(できれば8週間の時間をかける)

ふつうは①と②は逆ですよね。

例えばこんな感じです。

・建設業が民泊事業を始める

・製造業がEC販売を始める

・旅行業がコインランドリーを始める。

経済産業省では上記のような新商品や新サービスの開発に対して補助金を出すと明言しています。

しかし当社の支援方針は全く逆です。

なぜ逆なのか・・・

その理由を紹介したいと思います。

なぜ新商品や新規顧客をやらないのか

私どもがなぜ
新商品や新サービス、
新規顧客拡大をやらないのか・・・・

一番の理由は
「リスクが大きい」
からです。

日本経済は決して良い状態ではありません。
ましてこの後、不景気が来るのではないかと言われています。

そうした中で新商品や新サービスを開発し新規顧客を探すのはリスクが大きい。

シャイン総研ではそう考えています。

せっかく補助金が受かっても事業が上手くいかなければ意味がないと思うのです。

既存商品と既存顧客を見直しましょう。

今日のまとめです。

少子高齢化社会、人口減少時代です。
残念ながら日本経済の先行きは明るくはない。
不安な要素がまだまだたくさんあります。

コロナ禍で財務体質が傷んだ企業にとって
新商品や新サービスの開発、
新規顧客拡大に取り組むのは、
今のタイミングではないかなと思います。

新しいことに取り組む前に
原点に立ち返って
既存商品や既存サービス
既存顧客との関係を見直してみることを
お勧めします。

今のお客様はなぜあなたの会社を選ぶのか?

あなたの会社の強みは何なのか?

誰のため、何のために会社を作ったのか?
(あなたは社長になったのか?)

今こそ原点に立ち返って事業を見直すことをお勧めします。

最後となりますが
当社の事業再構築補助金
12月の8次公募サポートは
10月14日金曜日まで受け付けています。

事業再構築補助金を使って
・既存商品やサービスの見直し
・既存顧客の見直し
に挑戦してみませんか?

ご希望の方には60分無料相談でお受けします。

既存商品と既存顧客の見直し
事業再構築プランを考えましょう。

ご興味がありましたらこのメールに返信ください。

今回は以上