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補助金取消事例が公表されました
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2023年9月21日に経済産業省が予算化する事業再構築補助金の採択企業が補助金の取消しになるという事例が出ています。
補助金を利用されているもしくはこれから利用を考えている経営者様は絶対に知っておいたほうがいい情報です。

今回は、
「補助金取消しになった事例」
について考えてみたいと思います。

補助金取消事例の紹介

1社最大1億円という高額の補助で有名な事業再構築補助金のホームページで2023年9月21日付で以下の情報が公開されています。

(以下事業再構築補助金のホームページから抜粋)

第10回公募の申請案件について、
アクセス解析の結果、
特定の認定支援機関(大阪府)の支援先において
代理申請が疑われる申請が確認されました。
該当する申請は公募要領違反として、
審査対象外としております。

各回の公募要領に記載があるとおり、
本補助金は事業計画書を事業者自身にて作成、
申請していただく必要があります。

代理申請が行われている場合は
公募要領に反する行為として採択取消、
又は交付決定取消になり、
以後の公募への申請も受け付けない可能性があります。

(後略)

アクセス解析

今回の発表で特に注目されるのが「アクセス解析の結果」という部分です。
補助金事務局が電子申請のアクセス状況を解析しています。

アクセス解析とは

電子申請のホームページに訪れたユーザーのデータを取得して解析することです。
「アクセス解析ツール」を導入すれば、簡単にユーザーのデータを取得できます。

つまり

申請する企業がいつどこで電子申請を入力しているのかを調べることができます。

今回の事例は特定のコンサル会社がお客様の電子申請を代行入力していることが発覚したのだと思われます。
せっかく採択されたのに本当にかわいそうですね。

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私たちシャイン総研は
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を掲げて仕事を行ってきました。

11年で1800社、98億円を超える補助金獲得を支援してきました。
そもそも補助金とは

「補助金を使って事業を大きく成長させる」

ことが目的です。
補助金活用を通じて業績を大きく伸ばしていった会社たくさんございます。
一方で補助金は採択されたけど業績はあまり改善していないという会社もいらっしゃると思います。

そこでシャイン総研では新たに

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