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ものづくり補助金の申請代行をお探しの方は必見!重要ポイントを徹底解説
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「ものづくり補助金とはどんなものか」

「ものづくり補助金は申請代行を依頼すべきか」

「どのくらいの採択率なのか」

このような疑問を感じていないでしょうか。

ものづくり補助金は、中小企業等の業務向上につながる支援を受けられる制度です。活用方法次第で、さらなる事業拡大・売上向上を実現できます。

ものづくり補助金の申請は、専門家に代行するという方法があります。しかしお金がかかるイメージがあり、自力で申請した方がいいと感じている人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、ものづくり補助金は申請代行を依頼すべきです。自力で行っても、採択される確率は低いです。

この記事では、ものづくり補助金の詳細と、申請代行を依頼すべき理由を解説します。ものづくり補助金の申請を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】
1.ものづくり補助金とは
2.ものづくり補助金の申請代行選びのポイント
3.ものづくり補助金申請の代行依頼の流れ
4.まとめ

1.ものづくり補助金とは

ものづくり補助金とは、中小企業等の生産性向上につながる設備投資を支援するための補助金です。中小企業が行う革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善などが対象となります。

具体的にカフェでの活用事例で考えてみましょう。

そのカフェではクッキー生地で作った「食べられるコーヒーカップ」を開発し、メニューとして販売しています。そこでものづくり補助金を利用し「可食容器製造機械」を導入しました。

ものづくり補助金を活用したことで、生産性がさらに向上し生産能力が10倍に。しかし生産コストは、以前の1/10に抑えられています。 参照資料

ものづくり補助金を活用方法によっては、さらなる繁盛と売り上げ向上が期待できます。補助金額は100〜1,000万円で、補助率は中小1/2、小規模2/3です。

ものづくり補助金は申請代行の依頼をした方がいい?!

ものづくり補助金は、専門家に依頼し申請手続きを代行してもらうことも可能です。しかし「自分で手続きすればいいのでは」と、代行を依頼する意味を感じていない方もいるかもしれません。

しかしものづくり補助金は、専門家に申請代行を依頼すべき理由があります。ここからは、ものづくり補助金は申請代行を依頼した方がいい理由について、詳しく解説します。

補助金申請は自力でできるのか?

ものづくり補助金の申請は自力でも可能ですが、非常に難しいです。特に書類作成は記入する数が多く、それらすべてを正しく記入する必要があり大変な作業です。

ものづくり補助金は、申請すれば必ず採択されるわけではありません。採択には審査が必要で、提出する書類の内容によって結果が大きく左右されます。

特にものづくり補助金は、受給額が最大1,000万円と非常に高いです。そのため、採択の難易度も高く、質の高い申請書を提出しないと審査に通りません。

補助金申請の知識が不足している状態では、採択されるだけの申請書を作れる可能性は低いです。ものづくり補助金を採択したいなら、プロである専門家に申請代行を依頼しましょう。

申請代行を依頼することのメリット

ものづくり補助金の申請代行を依頼することには、以下のメリットがあります。

1.採択率があげられる

2.申請準備の膨大な時間がかからない

順番に見ていきましょう。

採択率をあげられる

申請代行を依頼すると、ものづくり補助金の採択率が上がります。プロである専門家が書類を作成してくれるので、自力で申請するより質の高い書類を提出できるためです。

ものづくり補助金を採択できるかは、提出する申請書の質が大きく影響します。専門家なら、採択に必要なポイントを抑えた申請書を作成できるので、採択される可能性が高まるのです。

ものづくり補助金の採択率は3〜4割といわれており、申請しても半数以上が落とされます。自力で申請書を作成しても、採択される可能性は低いでしょう。

専門家の方が確率は高いので、少しでも採択率を上げたいなら申請代行の依頼がおすすめです。

申請準備の膨大な時間がかからない

申請代行を依頼すると、申請準備の時間を削減できます。

ものづくり補助金申請のための書類準備は、専門家であっても1〜2週間程度の時間が必要です。同じことを自力で行おうとすると、数週間〜数ヵ月かかる可能性があります。

申請手続きは本業と並行して行わないといけないので、最大数ヵ月申請準備に要するのは大きな負担となるでしょう。

申請代行を依頼すると、自分で行う作業はほとんどないので、申請準備にかける時間を大幅に減らせます。

申請準備に時間をかけられないなら、専門家に依頼するのが有効です。

2.ものづくり補助金の申請代行選びのポイント

ものづくり補助金の申請代行を依頼しようにも、どこに依頼すべきか分からない人もいるかと思います。

ものづくり補助金の申請代行は、以下のポイントを重視して選ぶのがおすすめです。

  1. 保有している資格
  2. 補助金申請の採択実績
  3. アフターサポート

順番に見ていきましょう。

保有している資格

保有している資格を確認した上で、申請代行の依頼を決めましょう。具体的には、以下の資格だと有効です。

  • 公認会計士(最難度)
  • 税理士
  • 中小企業診断士
  • 行政書士

補助金の申請代行には、ある程度知識が必要です。無資格でも申請代行は行えますが、有資格者の方が採択率は高まります。

せっかく依頼するのであれば、採択率の高い有資格者にお願いしましょう。

補助金申請の採択実績

上記の資格を持っていても、ものづくり補助金の採択率が低ければ意味がありません。合わせて補助金申請の採択実績を確認しましょう。

中には「豊富な採択実績」のような記述をしているところもありますが、実際はそこまで実績がないことも考えられるため信頼性が低いです。

依頼するなら、具体的に代行した業種や採択実績を公表しているところの方が、信頼性が高く確実です。

アフターサポート体制

ものづくり補助金申請後、アフターサポートを受けられるかも確認しておきましょう。申請書の作成・提出後にも、やるべきことは数多くあるためです。

申請手続きを行う場合は「Jグランツ」という、補助金申請システムを使います。株主情報や売り上げデータなど企業情報を入力するものですが、やってみると意外と時間がかかります。

入力を間違えるとエラーが出て先に進めませんし、入力に半日かかったという人もいるほどです。そのため、慣れていない人は、申請手続きに苦労するでしょう。

しかしアフターサポート体制があれば、補助金申請システムについても質問できます。そのほか分からないことの相談にも乗ってくれるので、疑問をすぐに解消できて手間も少ないです。

申請代行の依頼前に、アフターサポートの有無についても確認しておきましょう。

3.ものづくり補助金申請の代行依頼の流れ

ここからは、ものづくり補助金申請代行を依頼する流れを解説します。

  1. 初回無料相談
  2. 受託可否診断
  3. ヒアリング・資料収集
  4. 補助金申請書の作成・提出
  5. 補助事業として採択後の流れ

順番に見ていきましょう。

初回無料相談

まずは初回無料相談で、検討している事業計画についてのヒアリングを受けます。申請代行について疑問点があれば、小さなことでも確認しておきましょう。受託可否診断

公募要領の要件に沿っているか、採択される見込みがあるかを専門家が審査し、受託可否の検討が行われます。

審査の結果可能と判断されると、提供できるサービス内容と期間が伝達されます。依頼料金に納得できれば、守秘義務契約とコンサルティング契約を締結しましょう。

ヒアリング・資料収集

初回無料相談時よりも、さらに詳細なヒアリングを行います。その後専門家の指示に従って、必要添付書類を用意します。補助金申請書の作成・提出

ものづくり補助金等の申請書及び補足資料の作成、提出準備を行います。補助金申請書を作成・提出し、受理されると依頼が終了です。

無事補助金が採択された場合は、成功報酬を支払いましょう。

補助事業として採択後の流れ

補助事業としての採択を受けた後は、以下のことを行っていきます。

  1. 採択者向け説明会への参加(説明会がなければ不要)
  2. 交付申請及び交付決定
  3. 補助事業の実施及び進捗状況報告書の提出
  4. 「完了実績報告」の提出(補助事業実施期間内を厳守)

完了検査が終わると、補助金額の請求手続きに移ります。

4.まとめ

ものづくり補助金は採択率は3〜4割と低く、提出する申請書の質が重要です。

自力でも作成可能ですが難しく時間がかかりますし、採択される可能性は低くなりがちです。

申請代行を依頼すれば手間が少ない上に、質の高い申請書を作成できるので採択される可能性が高まります。

申請代行を依頼できるところは数多くありますが、中でも「シャイン総研」が特におすすめです。

シャイン総研には、補助金申請に関して以下のような強みがあります。

  • 1,000社・30億超の実績とノウハウを保有
  • 採択率は全国3位(第一次公募)と全国4位(第二次公募)を獲得
  • 採択後も追加料金なしで5年間支援

補助金を採択できる可能性が極めて高いほか、採択後のアフターサポートも充実。分からないことは相談すれば、丁寧なサポートを受けられます。

補助金申請を検討している場合は、ぜひお気軽にご相談ください。お力になれるよう、迅速にサポートさせていただきます。